Archive for 12月, 2011

女性は強い!

水曜日, 12月 28th, 2011

友人に年賀状を出すために住所を聞こうと思って、連絡をした。
5回目の電話にやっと出てくれて少し話ができた。
実は最近離婚をしたらしいが、離婚調停の費用を捻出するために、子供を保育園に預けて朝から晩まで働いていると。
なんと健気な。でもどうして円満に離婚できなかったのか。という深いところはさすがに聞けなかったけど、シングルマザーになった友人は
とても強く、たくましく成長した感じだ。
私だってできれば離婚したいと思うこともある。
だけど、その先の生活のことや子供のことを考えたらどうしても踏み出せない。
自分の生活を犠牲にしてまで働く意欲も勇気もなく。。
でもこれって結局人生から逃げてるのかな。と思ったりも。
友人は、今は体力的にも金銭的にもとても辛いけど精神的にとっても楽になったといった。
よほど酷い結婚生活だったのでしょう。
自分の幸せを自分でつかんだ友人をみて少し前向きな気持ちになった。

荷がおもい

月曜日, 12月 19th, 2011

尊敬する先輩が、ご両親の介護の為に会社を辞めることになった。
会社にとっても必要な即戦力。彼女がいなかったから多分かなりの損失になる。
何を聞いても分からないことはない。お客様から頼まれたことはNOを言わない。
これが鉄則だというのをいつも私達に教えてくれた。
最後に、あなたに渡したいものがあると言って手渡された10冊のノート。
中には何千人何万人のお客様一人一人のデータが書いてあったのだ。

○×さん:胃がん 食事は特別メニュー。体調のことには触れない
○△さん:糖尿病 脂物、お酒は禁止。万が一要求されてもやんわりとお断り
◇×さん:先月にヘルニア手術。椅子席にご案内

などなど、1度しか会っていない人。多分二度と来ないであろうと思われる人データでさえも詳細に書かれている。
彼女の人生が詰まった1冊。こんなものもらうわけにはいかない。
しかもこんないい加減な私に。 それでもこれを受け継いでこの会社を支えてね。と言われて涙が出てきた。
親の介護は仕方がない。ただ子供や家族に負担がかかるなんて納得できない。彼女の人生はこんなことで閉ざされてもいいのだろうか。
誰を恨むわけではないがとても虚しく思えてきた。

温度差

金曜日, 12月 9th, 2011

私の祖父は、半年に一度家族の絆を深めるためにと私達兄弟の夫婦、子供を全員呼びつけ食事会を開く。
もう趣味みたいなもんだ。
そこで自分の昔の自慢話を散々するのが楽しいらしい。
でもこの3回ほど甥っ子が大学受験 勉強があるからと来なかった。
祖父は「2時間3時間勉強しないからって大して変わらんだろう!!」とかなりご立腹だったが、
私は気持ちがすごく分かる。
受験勉強をしている時期って、1分でも机から離れると不安で仕方ないのだ。
寝ても冷めても勉強。不安と苛立ちで一杯なのにみんなで楽しく食事などそんな気分になれる訳がない。
たとえその時間何もしないとしても、家で一人でいるのがどんなにいいか。
そのあたりはどんなに説明したって祖父や私の両親の代には分からないこと。
こうやって孫にうざがられるようになるんだな。
ああ、子や孫ってなんなのでしょうね。可愛がって一生懸命育てたのに大きくなればもうご勝手に。ですから。
こうして大家族で集まるのもあと何年続くかなという感じです。